くうです。


そうかなぁ〜。私は団塊が教育をダメにしたとは思わない。
団塊が母親になったころ、「母原病」なんていう酷い言葉が流行ったけど
我々以降の母親はさらに未熟になって、もはや「母原病」なんて誰も
いわないじゃない。


急速に子育て環境が悪くなったのと我々の子供の成長が重なったとは
思うけど、むしろ我々まではまだましだったのじゃないかな。


団塊の子供たちの就職期って、超氷河期で本当に厳しかったから
フリーターもニートも多いし、不本意な就職をした人も多くて転職も多いんだと思う。


ウチ? 長男はSEで小さな会社から、派遣されていろんな会社で仕事している。
キャリアが積み上げられるワケじゃないから将来を考えると正直不安。
次男は新聞記者だけど、新聞そのものの存続が怪しくなりかけているから
これまた将来はどうなんだろう。


で、二人とも、モーレツにこき使われている。友人たちの子供たちも皆そうで、
過労死を心配しているくらい。
ウチの会社で働いている派遣社員の人たちも、いったんは社員で勤めていたけど
あまりにこき使われて、体壊したり壊しそうになって辞めて派遣になっている人ばかり。


まあ、二人ともやりたかった仕事に就いているから、まあいいんじゃないかな。
今は先が読めない時代だし、これなら確か、安泰ってことはないもんね。

らっき

この頃ちょっとご無沙汰だったのは気持ち萎えてて・・・。 なんでって? 我が家の双子の息子達が、同じ大学・同じ学科を、同じように留年して、5年かかって、3月、無事(?)卒業したとこまでは良かったんだけど、就活滞っちゃってて、2ヶ月経っても、にっちもさっちもいかないんよ。

この年になるといろんな付き合いあるけど、知ってる団塊さんの子供たちは軒なみ全滅だね。フリーター、ニート、折角入った会社は3日3ヶ月3年、ばたばた辞めて半分も残ってないよ。

よく、団塊が教育をだめにしたというけど、ぐさっとくるわね。団塊が「個人の自由」みたいな生き方して、規律をこわし、やりたい放題してきたからなんかね。子供達に甘い、弱い、厳しさが足りない。飽食の時代に子供達がモチベーション持つにはよほどしっかりしないとね。

うっちもフリーター抱えてるって言うし、くうとすうはうまく行ってるの?

らっき
  
生活感のないサラリーマン亭主だったから、ごみ出せ、皿洗え、洗濯物とりこめと言われると抵抗あったけど毎日一緒に生活すると家事の雑用ってとどまるところを知らないね。遠くなんか見ないでくることくることこなしていく主婦がよくわかったよ。
  
女じゃないから分かんないけど、ある方がおっしゃってた夫との10年を超えるいさかいにつかれてふっと夫や子供だけに行ってた目線を自分の好きな旅に変えたら肩の力がフーッと抜けたという妻の目線も男には妙に納得がいくよね。

うっち
  
かみさんが言っていることはNHK「日本のこれから」最後の30秒で谷村新司が言っていた言葉
  
団塊は自分を確立することにひたすら邁進してきましたでしょ、でも一番身近な妻であり子供が何を幸せであると思ってるかということを知らない。そこの部分のまず心を開いて自分の形を知るってことが大事なんじゃないかと思いましたね』
  
なの。

らっき 
  
夫と妻の関係って伝統的に言えば主と従の関係だったわけね。だけんど団塊あたりから友達夫婦になろうとしたんでしょ、だども社会の枠ってなかなか変わらなかったじゃない。
  
言葉一つとっても幸せそうな奥さん連中が「主人は・・主人は」と自慢げに声はりあげているのをきくと「これだめじゃわい」と感じることもあるけど、そんなことないかいね。
  
フェミニストはいきすぎだけど、女性も男性と同じ前線に出ていいんじゃないの。でも主婦って「主」な婦人かあ?たしかに主婦は最前線に出てるね。でも主人と主婦がフュージョンしないとね。

うっち
  
定年とはなんぞやを確認したくて、今朝から一人でやりたい事をやろうとしております。
  
早朝の散歩は少々寒かったですが、兎に角今は独り自宅で、ボケーッと今後について漠然と、茫洋たる自分を確認しております。

  
らっき
  
30年分業で安穏としてきたサラリーマンは会社で お茶くみも、後片付けも、もちろん昼飯の準備も、コピーも、窓拭きも、便所掃除もしてきてないわけよ。
  
そんな亭主が家庭に還っても「やっかいなことは妻に」と接すると妻はうつになるって聞いたけどほんと〜? 
  
すーみんが前に「定年になったら奥さんが1週間家出して、亭主を”がつん”といわせるくらいでないとダメ!」みたいなこと言ってたけど、自分自身定年になったらのぺーっとしそうだもんね。